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第9回ふくしま地域政策研究会(2025第3回)開催案内&会場案内

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 こんにちは。福島大学大学院・地域政策科学研究科の修了生です。  さっそく第9回の内容が決まりましたので、ご案内いたします。  2025年5月16日(金)18:30~  地域政策科学研究科の大先輩であり、現在は福島大学行政政策学類の客員教授でもある、高野武彦氏から報告があります。  今回は、この研究会が「ふくしま」を名乗る以上、避けては通れない、東日本大震災と原発事故の影響に関わる話題です。  この研究会の前身である『自治体政策研究会』から、長く参加されている高野氏。  私が高野氏に出会えたのは、この研究会が発足したからこそです。  垣見先生をはじめ、多くの出会いをもたらしてくださるみなさまに感謝いたします。  新入生のみなさまには、この研究会の「価値」を感じ取っていただける良い機会になると思います。  私のような実質的初学者もおりますので、ぜひ気負わずにご参加いただければ幸いです。 ▼▼▼会場案内▼▼▼ 男女共同参画センター「ウィズ・もとまち」利用案内 - 福島市

第8回ふくしま地域政策研究会(2025第2回)開催報告

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 こんにちは。福島大学大学院・地域政策科学研究科の修了生です。  2025年3月21日(金)18:30~  第8回ふくしま地域政策研究会が開催されました。  会場には、年度末の万障を何とかすることができた(!)6名が集結。  地域デザイン科学研究科・地域政策科学専攻の現役1年生の二人が報告してくれました!  前半は、安部景太氏からのご報告。  テーマは、「中山間地域における『関係人口』の受け入れ態勢と定着条件」について。  「中山間地域」や『関係人口』は、定義することから難しいですが、先行研究や行政上の表現をしっかりと押さえていらっしゃいます。  そして何より、実際にフィールドに入って活動もされている安部さんは、『人』を見ることで「中山間地域」を捉えていらっしゃいます。  後半は、原田悠斗氏からのご報告。  テーマは、「福島県における兵営誘致運動」について。  しっかりと史料を探し、次々と、歴史的事実を確認していらっしゃいます。  そして原田さんは、それらの要素を総合的に捉えて、仮説を立てながら次の史料を探すという、論理的な『勘』とも言うべきものを持ち合わせていらっしゃいます。  二人とも、研究上の嗅覚、そして吸収力が素晴らしいです。  ご報告、本当にありがとうございました!!もう期待しかないです。  そんな現役院生たちに負ける気配がまったくない大先輩が、次回あたりに、何かを発表しそうです。  近々、ご案内いたします!!