第11回ふくしま地域政策研究会(2025第5回)開催報告
こんにちは。福島大学大学院・地域政策科学研究科の修了生です。
これまで皆勤賞だった私ですが、残念ながら第11回は欠席となってしまいました・・・。
しかし、第11回は報告書が作られる予定です。まずは頼もしい大先輩、高野氏から速報をいただきましたので、以下、共有いたします!
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みなさんこんにちは。
福島大学行政政策学類客員教授の高野です。
2025年11月1日(土)に、会津美里町の「じげんホール」にて、はじめて福島市の外に飛び出して、記念すべき第11回ふくしま地域政策研究会が開催されました。
「会津塾2025in会津美里」(一般社団法人会津地域文化藝術フォーラム主催)とのコラボ企画です。
第11回のふくしま地域政策研究会は、「会津塾2025in会津美里」の基調講演「地域おこし協力隊がみる会津美里と会津の魅力と未来」の後に続いて行われた第一分科会「会津美里町と会津の民俗芸能」と並行して、第二分科会として行いました。
テーマは「人口減少下だからこそ挑戦する会津美里と会津の住民自治」です。
パネラーは、渡邉歩さん(福島県立博物館学芸員)、渡部朋宏さん(会津美里町健康ふくし課長(博士(公共政策学))です。都合により参加できなくなった垣見隆禎教授に代わり、私が進行役を兼務しました。
注目は、江戸時代の「高田村」の会津藩と農民の関係から、令和の時代の住民自治を考える分科会となったことです。福島民報新聞にも取り上げられました。
まず、福島県立博物館の渡邉歩学芸員から、江戸時代の「高田村」における代官や百姓とのネットワーク形成や、百姓の間での地域の意思決定など、私たちの先人がどのように地域社会を作ろうとしてきたのかに目を向けます。
続いて、渡部朋宏さんから、東日本大震災で多くの避難者を会津に受け入れた経験、最近の住民のあり方に関する考え方の動向などを踏まえ、これからの住民論について様々な角度からお話をいただきました。
人口減少対策は、過疎化と高齢化が加速する会津地域においては、非常に深刻な地域課題です。
行政も人口減少対策を行っていますが、地方における人口流出は加速するばかり。
ここで今、私たちは、この美しい会津において、自治力を高め、自らの地域のことを自ら考えながら、住民自治の実践をしていかねばならないのではないかとの問題意識の下で議論を展開しました。
報告書は、3月末に完成しますので、改めて情報提供いたします。

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